2009年1月21日水曜日

Windows7βにしてもW-SIMの問題は解決しないそうな


Windows7化したD4で、一番の問題点はやっぱり解消していませんでした(素人サーバ管理者のボランティア業務日誌)

結局、現状でサスペンド後もまともにW-SIM使おうと思ったらXPにしてUSB to SerialのドライバとしてVista用の旧ドライバ入れてThe Powerで接続閉じさせるのが一番ですね。XP化にはメリット・デメリットあるのでそれらのトレードオフになりますが。
旧ドライバを入れるにはこつがいるのでXPでW-SIM他 まとめ(D4まとめへの補足)を参考に。サスペンド前にW-SIMを切断する機能はThe Power v1.2.0からの機能です。2009/01/21時点での最新はv1.4.0です。
今のところパケ詰まりとやらの症状にはあっていません。

Vistaと違ってXPではスリープや休止に入る前にアプリ側で待ったをかけることができるのが良いですね。Vistaでは通知がくるだけで問答無用でサスペンドに入ります。

なお、RASの切断にはAPIコール後に3秒ほど待機しろと書いてあるぐらい時間がかかる処理なので、VistaやWindows7でサスペンド直前に切断するのはドライバがまともだったとしてもトラブルの元です。Vistaや7では切断からサスペンドまでを担当するアプリを使いましょう。

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