2009年1月11日日曜日

Windows 7


通称Vista SP3と呼ばれるWindows 7のβが出回り始めました。Vistaを改良したのがWindows 7なんだからこれ以上Vistaを改良するつもりはあるわけないよね。
そんなWindows 7の最大の売りが「Vistaの互換性を100%維持」しつつ「パフォーマンスの改善」なので多方面で大きな期待がかかっています。

D4へのインストールも既にいくつか報告があがってきていますが、思ったより良い結果が出ていないようです。それなりの効果はみられるようですが。Vista使っている人は入れる価値あるぐらいには。

個人的には結果がどうであれD4にWindows 7を入れるつもりはありません。D4にプリインストールされているVistaはJ Wordをはじめとする余計なソフトが盛りだくさんです。アンインストールしてもゴミが残ります。アップグレードインストールではそれら負の遺産をそのまま継承してしまいます。だからインストールするとなるとクリーンインストールする気しかないのですが、D4にはOSのCDがついてきていないので高い通常版を買うことになりそうだからです。そもそもHomeだし、買うならBusiness相当のものが欲しい。
追記
よくよく考えてみると、無印Vistaのアップグレード版は最初に試用インストールしてからそれに対してアップグレードインストールをかけるとインストールできてしまうアホなバグがあったので、インストール済みのVistaを指定してクリーンインストールできそうです。この点は大丈夫かもしれません。

でも、パフォーマンスの改善以外に気になっている点がひとつあって、「省電力に改善がみられるかどうか」です。VistaはXPやLinuxより省電力に優れていると言いますが、Vistaの省電力は「必要なときに頑張る」ようなTPOをわきまえた賢い子ではなく「常に本気を出さないようにしてるだけ」のあほの子です。大げさに言うと、10分で終わる作業を20分かけて「僕こんなに頑張れるんだよ」と自慢げに語るいらない子です。まるで作業効率が悪くて残業してる駄目社員のようです。
情報が無いところを見るとかわらんのかなー。

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